腕時計の電池交換で、たまに電池を交換しても、動かないものがあります。
原因は、いろいろあります。
1.コイル断線や、回路の不具合。
2.サビなどによる接触不良。
3.針などの接触不良によるもの。
4.通電は、しているが、オイルの劣化や、異物の混入によるもの。
1の場合は、回路、コイルの部品交換になります。
2の場合は、腐食部分を掃除するか、場合によっては、部品の交換になります。
3の場合は、針の打ち直しなど。
4の場合は、目に見える程度の異物なら、取り除くか、それでも動かない場合は、
分解掃除になります。
クォーツの分解掃除は、機械式のものに比べると、簡単ではありますが、部品が
繊細で、気が抜けません。
当店では、ネット上では、オーバーホールだけの受付は、今のところしておりませんが、
電池交換のさい、電池以外の原因で動かない場合は、ご相談のうえ、必要な修理をさせて頂いております。
>>>電池交換のお申し込みは…